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Newsこんにちは
コロナウイルス感染症も2年目となり、すっかり日常化してしまったようで、マスク生活やソーシャルディスタンス等は当たり
前となり、なんとなく鬱陶しく息苦しさを感じざるを得ない毎日です。
半面、IT 化は社会的現象として進み、私たち東京養育家庭の会でもオンラインの会議がZOOMから始まり、やっと慣れたかと
思うとGOOGLEMEETへと変わり、メールもGメールへと・・・。
老齢の私にとっては目まぐるしく変化する、新体制への期待と戸惑いの出発となりました。
昨年度は区立児童相談所が先行3区(4月から世田谷区・江戸川区、10月から荒川区)が設置され、令和3年度4月からは港区が加わりました。令和4年度4月には中野区、令和5年度10月には葛飾区と続きます。
先行3区では、『児童相談所が身近に感じられるようになった』『きめ細かな支援がうけられるようになった』と、評価される面が他々出されています。
東京都の児童相談所多摩児童相談所では包括的な支援としてフォスタリング機関が民間養護施設に委託されました。今年度は検証期間として、令和4年度から令和6年までに都立児童相談所すべてに配置される予定となっています。
このように都と区の児童相談所が存在し、会員数の増加に伴い煩雑化する事務局体制の方向昨年10月より養子縁組・養育家庭の二重登録への対応等、今後東京養育家庭の会としてどのように活動していくか整理・検討していく必要があります。
2021年7月27日発行 第40号
理事長あいさつ
『新体制を迎えて』 能登 和子

副理事長あいさつ
今井 信吾
皆さん、如何お過ごしでしょうか。昨年からコロナ
禍と称されて早いもので2回目の夏が廻ってきてし
まいました。
夏と言っても何度目かの酷暑の夏が再来し、何度目
かの緊急事態宣言も発令されています家に閉じこも
る事が又多くなりそうで
少しでも涼しく快適に過ごせるように工夫しましょう。
涼を感じるキーワード、打ち水、風鈴、竹すだれ、葦簀、うちわ、クーラー、かき氷、扇風機、流しそうめん、花火と涼を感じ
とるキーワードがちょっと考えただけで色々あります。巣籠夏休みになりそうですし涼を楽しむ工夫をしながら夏休みをお過ごしください。
東京養育家庭の会も総会に始まり活動行事も中止や、集まりもリモートでと円滑な活動がコロナ禍で阻害を受けています。そして各支部でも同様に活動ができませんが、ニュースこんにちは等で出来うる限り会員の皆様に情報を届けていきたいと思います。
又、こんな時だからこそ、連絡の取れる身近な里親さん同士、児童相談所の担当者、里専任、支援員の方々と情報交換をしてみたら如何でしょうか。
早く皆さんと又顔と顔を合わせてお会いできる日を楽しみにしています、それまでは細心の感染予防を心がけて日々を過ごすしかないのでしょうね。 とはいえ、この暑さでマスクの着用や換気は本当につらいです。早くコロナが終息するよう祈るばかりです。

松岡 秀紀
本年度より、副理事長に新しく就任させて頂きまし
た、川の手支部 松岡 秀紀です。昨年より、当会に
導入を開始しましたデジ
タル(IT)化の推進、ご支援いただける団体や企業様
と積極的な協調関係を構築して、会の皆様にお役に
立てるように活動を支援していきたいと思っており
ます。
また、先輩方の尽力により築かれている行政との関係もさらに強化していくことを進めてまいります。
昨年より、学校でもGIGAスクール構想がスタートし、都内の学校におけるPC配布実施されており、子どもたちにもITが必須となってきました。
私自身の職業奉仕でもあるITを通して、子どもたちへのIT支援活動も今後企画していきたいと思っております。さらには、企業のご支援をいただき、自立支援のために子どもたちに多くの経験や機会づくりにも取り組んでいきたいと思っております。
現在は、コロナ感染症の収束が見えない環境ではありますが、コロナ禍であってもオンラインなどをも含めて、人と人の繋がりを保ちながら、未来の子どもたちのために、今できることに取り組んでいきたいと思います。
渡辺 敦子
こんにちは。今年度より本部会計担当となり、副理
事長になりましたつくし小平支部渡辺敦子です。
養育家庭登録14年目、小学4年で受託した里子は
3月に大学を卒業し、現在も同居中。23歳になり
ましたが自立には遠く、社会的養護児童の真の自立
について未だ模索中です。とはいえ大学を卒業し、
両親の介護もひと段落した今、考えることは次の受託。しかし、新年度体制になって2ケ月、忙しい!月に2回の運営会議、理事会、支部長会、育成支援課挨拶、港区児相訪問、それぞれの書類の確認、そして会計業務。週2程の仕事量はあります。それでも私は少ない方だという事務局の現状。あれ?私、受託なんてできない・・・私には本部会計業務を担いながら里子養育をするのは無理だと気づいてしまいました。
前任の中西さんは10年以上に渡りこのような業務を担当してくださいました。本当に並々ならぬことであり、ただただ頭が下がります。中西さん、ありがとうございました。


事務局長あいさつ
藤井 珠美
今年度より事務局長になりました、つくし小平支部
の藤井珠美です。事務局長とは名ばかりで皆様と同
じ一里親ですので、里子育てと両立しながら出来る
範囲で皆様のお手伝いをさせていただけたらと思っ
ています。
里親歴15年。料理も苦手で里親向きでないと感じつつ、それでも子どもと笑いあえる時には良かったと思い、イライラする時には「何で里親なんてやってるんだろう」などと思ってしまうダメダメな里母ですが、今10歳の子が18になるまでは元気でいたいと願います。
小滝橋の児相センターにある養育家庭連携室に週1回は通う予定です。何かありましたら、メールで問い合わせていただければ、早めに返事を差し上げることができますので、よろしくお願いたします。

「都における里親支援に関する取組について」
東京都福祉保健局少子社会対策部育成支援課長 榎本 光宏
令和3年4月に少子社会対策部育成支援課長に就任いたしました榎本でございます。里親の皆様におかれましては、子供たちの
成長を日々御家庭の中で温かく支えていただき、感謝申し上げます。
都では、令和2年3月に、新たに「東京都社会的養育推進計画」を策定し、子供が家庭において健やかに養育されることを原則
としたうえで、家庭における養育が困難な場合は、家庭と同様の環境である里親等への委託を優先することとしております。
また、本計画では、里親等委託率や里親の登録数の拡大について目標数値も掲げております。
本計画に沿って、里親に対する支援を強化するため、都においてはフォスタリング機関事業を令和2年10月から多摩児童相談
所管内で開始しております。
「フォスタリング」は「里親養育」や「里親支援」を意味しており、里親のリクルートや研修、子供と里親のマッチング、児童の委託中の支援、委託措置解除後の支援にいたるまでの一貫した里親支援を、包括的に同一の民間事業者に委託して行い、継続性のある里親支援体制を構築することとしています。
現在、多摩児童相談所管内においては、公募により選定された社会福祉法人二葉保育園が、児童養護施設「二葉学園」を本拠地としてリクルートや里親研修を実施しており、SNSを活用した情報発信やメールによる里親希望者からの相談の受付など、これまで都の児童相談所にはなかった新たな試みも行われています。
里親研修についても、管内の里親のみを対象に実施しており、研修の段階からフォスタリング機関の職員や児童相談所が里親希望者や里親と深く関わり、関係性を構築しています。
今後は、多摩児童相談所におけるフォスタリング機関事業の効果検証も踏まえながら、令和6年度にはすべての都の児童相談所担当地域において、フォスタリング機関事業の実施を目指しています。
さらに、里親が地域及び職場において支援を受けながら養育できるよう、都全体において、里親制度の認知度を高めるなど、普及啓発に努めております。
学校の教職員向けの公開講座や地域の関係機関に対する出前講座などを継続して実施しているほか、企業の協力も得て、
顧客に対する里親制度のチラシの配布、社内での里親のインタビュー動画の放映などに取組んでおります。
また、関係機関が一体となって支援を行う「チーム養育体制」の充実に力を入れる一方、チーム養育体制の中で話し合い
をしても解決が難しいと感じるときに、中立な第三者に相談いただける仕組「里親子のサポートネット」も令和3年7月
より開始いたしました。
新型コロナウイルス感染症の流行など、先が見通せないこともありますが、そうした時だからこそ、里親の皆様や関係
機関と連携を密にとり、一体となって東京の子供たちによりよい支援を提供できるよう、力を尽くしていきたいと思いま
す。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

支部長さん ごあいさつ
各支部の様子や今年度の活動予定など教えていただきました
あすか支部は、北児相(北区、板橋区)と荒川区児相
からなるアットホームな支部です。
今年度は、その都度、状況を見ながらになりますが、
里親ならではの悩みをかかえて誰かにグチりたい里親
さん、里子自慢をしたくてウズウズしている里親さん、
質問をどうぞと言われても何を質問したらいいかわからない新人里親さん、平穏無事に毎日を過ごしている里親さん、みんなで会って、心置きなくワイワイガヤガヤ出来ればいいなと思います。
あすか支部 白熊 治代
今年度より、かがやき支部の支部長を務めさせて
頂きます山中と申します。
令和5年度に葛飾区児相が開設される事から、
葛飾地域の会員は積極的に区児相開設準備室と
協議を重ね、よりスムーズな移行と意見の交換・
豊かな関係づくりを目指して活動しています。会としては、新たな会員発掘と会員相互の交流を深め、子どもの成長の喜びや養育の悩みを共有できる居場所づくりに努め、風通しの良い支部を目指していきたいと思っています。
かがやき支部 山中 雅仁


すこやか支部は、多摩児童相談所管内の調布市、
府中市、稲城市、多摩市、昨年度から狛江市も加わ
り、5つの市からなる支部です。
コロナ禍で、昨年度は活動の多くが中止になりまし
たが、対面での活動を希望する声も多く、今年度は広い部屋で感染対策をして、できるだけ対面での活動を予定しています。地域ごと等、少人数でのミニサロンも回数を増やして行く予定です。
また、フォスタリング機関との関係性を深め、里子への適切な支援を、里親と機関が協力して行っていければと思っています。
すこやか支部 阿久津 郁子
アトム支部は児童相談センター管内の新宿区、
中央区、千代田区、台東区、渋谷区、文京区、
豊島区、練馬区、島しょと区児相の港区からな
ります。
新型コロナウィルスの影響で昨年度に引き続き
活動自粛となりますが、現在、オンラインを利用したイベントを取り入れるために、安全性を確保するためのルール作りをしています。
オンライン活動ができるようになれば、これまでほとんど交流のなかった島しょ地域の方とも繋がりができるようになると、ワクワク感が漂っています。
アトム支部 安藤 茎子


今年度も引き続き支部長をやらせていただく
髙村志保と申します。コロナ禍に入った時期と重な
り、初めての支部長を担当することとなり、例年と
違う流れに少々戸惑いつつ昨年度を過ご
しました。今年度も、里親サロンの方は、顔合わせ
ての会とオンラインサロンを併用しながら行っていきます。子ども達みんなで例年のように集う会がなかなか行えないことは厳しいなと感じています。もう少しの辛抱かとは思います。皆さんに協力していただきながら、状況に応じて活動を行っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
みどり支部 高村 志保
日だまり支部の千葉と申します。気付けば里親16年生、支部長は3年目となります。区への移管、コロナ禍のバタバタも2年目にしてよ
うやく落ち着き、親担をはじめ里専員、フォスタリングチーム、里親さんとの関係も概ね良好なようです。
世田谷ではリモートによる活動が禁じられている事から、昨年はほとんどの活動を中止せざるを得ませんでした。しかし、アクリル板などの感染対策も取れるようになったため、今年度は緊急事態宣言下となった場合でも極力開催して参ります。
また、今年度からスタートした推進計画は今年度中に35家庭増の計画ですが、現在1家庭。
乳児の委託もこれまでと同様に、実親さんの同意が得られず難しい状況ではありますが、幼児、児童の委託は好調です。
昨年は子ども同士の交流が叶いませんでしたが、今期こそはと願っております。
日だまり支部 千葉 通子

コロナ禍が子育て家庭を直撃した1年あまり、私たちの支部も苦労続きです。新規委託は滞り、里親経験も浅くて十分に相談相手もできていない里親さんへの一時保護委託では、子どもへの対処をめぐって児童相談所との「ものの見方」の違いがしこりを残したり、別件では不本意な措置解除を巡って、当事者はもとより私たち皆も解せない気持ちを抱えたままだったり。子ども達も試練続きで、入学後長く登校できなかった高校生やオンライン授業でリズムが狂ってしまった子、四六時中の在宅で濃密になる家族関係に加え、ストレスのはけ口も限られました。
その中でもわが支部は、SNSを駆使して日常的な情報交換やオンライン飲み会など活発な交流が行われています。ただし、上手くいっているのは、それまでに培われた信頼関係があればこそ。Lineの文字の向こうに「あの人の声」を聞いているのですね。そしてSNSを駆使するほどに、その限界も痛感しています。直に会って、同じ空間で過ごす時間にはとてもかないません。自粛の間隙を縫って行った「宴会なしのお花見」や「OB会」は、「楽しかったね」の連発でした。支部の活動はお互いをよく知っていることが基盤になっています。新しい仲間を迎えるときは、従来はランチ会から始めていましたが、未だ先の見えないコロナ禍で、どのように生身のつながりを作っていくかが課題です。
最近のエピソードをひとつ。思春期真只中の高校生が延々と里母相手に文句やら持論やらを語り、何時間も聞き続けた里母さんに、皆は深い共感を覚えました。何を語るかではなく、そこに座って話を聞き続ける、その時間の尊さを私たちは知っています。子育てには、人と人との関係には、肌感覚がモノを言います。家庭にも支部活動にも温もりは欠かせません。いつになったら皆にワクチンが行き渡るのか、マスクを外せるのか、世界から立ち後れてしまった日本で子育ての苦難は続きそうです。ITのみならず、英知のフル活用が求められているのでしょう。
育里たんぽぽ支部 小川名 昌美
つくし小平支部の皆様のご協力に支えられ、支部長
3年目を迎えることが出来ました。
個人的には今年3月、約12年間生活を共にした男子
の里子が無事自立し、安堵感を感じています。
支部活動としましては、今年もコロナ感染対策を充分とりながら、親子で楽しめる交流行事を行ってゆきたいと思います。
また、長らく中断していましたおしゃべり会を、オンラインでスタートする事になり、コロナでの閉塞感を、少しでも解消できればと期待しています。
つくし小平支部 富岡 幾久江

さくら支部は前年度より新しい里親さんが数名仲間
入り。未就学児委託家庭や複数養育家庭が増え、さ
らに賑やかになってきました。
広範囲に渡る支部なので、地域別交流の繋がりが主
でしたが、今年度からは年齢別交流で里子同士の親交がさらに深まるような形でスタートしたところです。
コロナ禍でより一層皆で集まりたい気持ちが強くなりました。
”ひとりもこぼれず楽しいさくら支部”をモットーに役員皆で支部を支えていきたいと思います。
さくら支部 本島 純子

こんにちは!さいとうです。コロナの影響で支部長
3年目となりました。
我が武蔵野支部は、杉並区、中野区、武蔵野市、
三鷹市が管轄となっていますが、来年4月に中野区に
て児童相談所が開設されるので、支部活動はどうなる?という状況です。中野区の情報を共有しながら、今後も横のつながりの密な支部として、みんなで力を合わせて活動していけるように進めていきたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします!
武蔵野支部 齋藤 直巨
川の手支部は、江戸川区、江東区、墨田区に在住の
里親からなる支部で、江戸川区児相と江東児相の2
つの児相と連携をとりながら活動しています。里親
さんのお勧めの各区内の公園で子どもを遊ばせなが
ら、子育ての情報交換をしたり、子どもと一緒にオンラインでイベントを楽しみながら親睦を深めています。里子が「自分だけみんなと違うの?」と孤独に思わないように、誰かとつながっていられる環境を作ろう!と思っています。
川の手支部 松岡 優子


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編集後記
久しぶりの理事、そしてすっかり卒業した気分になっていた『NEWSこんにちは』の編集を再び担当することに。会のIT化、新しい方々との出会いの中で、また新たな気持ちで務めてまいりたいと思います。(R・Y
発行:NPO法人東京養育家庭の会 発行責任者:能登和子









