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Newsこんにちは

 都が「令和5年度予算編成にあたり、現場の実態に精通する団体からの意見・要望をヒアリングする場を設け、都民の声を最大限予算に反映する」ことを目的に、コロナ禍以降3年ぶりに再開され、当会も理事6名・参与1名で参加しました。

 当日は、時間になると係員の誘導に従って能登理事長を先頭に入室。小池都知事がにこやかに出迎えてくださり、まず要望書の手交、そして全員で写真撮影。その後、着席し、①知事からの挨拶 ②団体からの意見・要望 ③意見交換と続き、約12分間の凝縮された時間でした。

​ 東海からの要望、都からのコメント等の要旨は以下の通り。

2023年3月20日発行  第45号

東京都知事予算要望ヒアリングご報告

発行:NPO法人東京養育家庭の会 発行責任者:能登和子

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会長と都知事の写真

2022年11月29日(火)

​東京都庁7階ヒアリング会場にて

​藤井参与より要望書についての説明

​ 里親等委託率の引き上げとフォスタリング機関の設置・拡充について、児童相談所の抜本的体制強化について、措置解除に当たっての十分なケア、児童相談所ごとの取り扱いの差異、教育保障、外国籍・無国籍の児童について、一時保護について重点的に要望。

​都知事からのコメント

​ 里親に対する研修、児童への委託中、その後の支援に至るまで一貫した養育家庭支援を目的としたフォスタリング機関事業については多摩、立川、江東に続いて令和5年4月より品川、小平児童相談所の担当区域で開始をし、今後すべての児童相談所において実施を考えている。児童相談所の抜本的体制の強化については、今ニーズが増えており、キャパの問題、深刻化する児童虐待に迅速かつ的確に対応するために児童福祉司、児童心理士のキャパを確保するための増員もはかっている。今年度からは実践的なトレーニングセンターを開設して人員確保と育成に努めている。

​ 保護を必要とする児童については、児童の福祉を第一に考えて個々の状況に応じて総合的に判断したいと考えている。

​保健局長からのコメント

 外国籍、無国籍の委託児童については児童福祉法の適用外になる前に出来る限り早期に在留資格や国籍を取得できるよう児童相談所が弁護士や関係機関と連携して支援を行っていく。​一時保護委託については児童相談所は里親に必要な情報を提供するとともに、定期的な訪問をして要望を丁寧に聞き取り必要な支援をすることで里親の負担を軽減していく。

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​【支部子ども交流活動支援金】でこんな活動しました!

支部名
実施月
活動名称
活動場所
活動内容
アトム
10月
防災館に行こう
消防庁池袋防災館
災害時の身の守り方、日ごろの心がけを学ぶ。館内の見学・体験を通して里親子の交流を図る。交流ランチ会等。(6名)
アトム
12月
クリスマス会
児相センター
紙皿リースの工作、サンタさんからプレゼント贈呈、簡単なゲームなどをし、里親子、児相や支援機関などとの交流を図る。(18名)
アトム
1月
中高生サロン
児相センター
高年齢児(中学・高校生)の里子の交流行事。子ども・児相職員らと交流を図り、自立に向けての準備をする。(3名)
アトム
3月
春の集い
東京ドームボウリングセンター
里親子・児相職員・支援機関・里専員混合チームで2ゲームを楽しんだ。子供の成長を祝う表彰状贈呈。終了後、里親子で懇親会実施。(11名)
川の手
12月
クリスマス ボウリング大会
南砂町ラウンドワン
1レーン3~4人の里親子混合チームで2ゲームボウリングをして交流。ボウリングの後、クリスマスの景品をくじ引き(11名)
川の手
3月
18歳と進級・進学を祝う会
南砂区民館
今年度巣立つ(措置解除後自立する)児童と来年度進学(小・中・高・大学に入学)する児童を祝う。オンライン寄せ書き、BINGO大会等。
育里たんぽぽ
11月
しながわ水族館遠足
しながわ水族館
水族館見学、ワークショップ「ボトリウム(ミニチュアの水族館)づくり、真珠取り出し」を楽しんだ。(11名)
育里たんぽぽ
12月
クリスマス会
支部のOB里親宅
子どもには人数分のお弁当を用意。大人は各自食べるものを持参。食事をとりながら家族ごとに近況報告、ゲームや遊び、子どもたちへプレゼント、などを通して交流(10名)
武蔵野
11月
バーベキュー
昭和記念公園
里子と里親が集まり、バーベキューや公園での活動を通じて互いに交流を図る。(2日間計12名)
あすか
1月
新春ボウリング大会
トミコシ高島平ボウル
ボウリング大会(2ゲーム対抗戦)実施。プレーを楽しみ表彰式を行った。(18名)
あすか
3月
就職進学進級を祝う会
北児相
4月から就職、進学、進級する子ども達の成長を共に喜び合い、応援することで交流を深める。お楽しみ活動としてビンゴ大会。
かがやき
2月
いちご狩りバスツアー
猿橋農園 佐野アウトレットモール
いちご狩り・佐野ラーメン・アウトレットでの買い物を楽しみながら支部会員同士・里子同士の親睦、里親先輩方との交流。(10名)
みどり
9月
支部全体交流会
大地沢青少年センター
高齢児→野外炊事(昼食カレー作り)、幼・小→保育ボランティアとの遊び。昼食後は里親子全員でコンサート鑑賞。(40名)
みどり
11月
子どもスペシャル
子ども創造キャンパスひなた村
幼・小→遊びを通して早い時期から里子同士が仲良くなる。中高生→自立についての悩みを話し合ったり、里子OB/OGの経験を聞き将来の見通しを持つ。(36名)
さくら
12月
わくわくビレッジで遊ぼう
高尾の森わくわくビレッジ
施設の指導員さんが教えてくださるエコバックの絞り染め体系んプログラムに参加、その後里子はアスレチック遊び、里親は子どもたちを見守りながら親睦を深めた。カフェテリアで昼食(19名)
つくし小平
8月
夏のイベント 清里2泊3日
山梨県北斗市高根町清里
清里山荘に2泊、八ヶ岳自然ふれあいセンターガイドウォーク、飯森山ハイキングorサンメドウズ清里、国立天文台見学、星空観察、懇親会、ランチBBQ(13名)
つくし小平
10月
小さい子グループミニ祭り
成美会館
1歳~小学校中学年程度を想定した遊びのイベント。自己紹介、コーナー遊び(ミニボウリング、わなげ、宝探しなど)読み聞かせ、10円お店(10名)
つくし小平
1月
冬のイベント ボウリング新年会
東大和グランドボウル、ななかまど
ボウリング2ゲーム、賞品贈呈、新年会(宴会)、宴会後は小さな子ども達は別の部屋で保育者を交えてお遊び会(17名)
すこやか
8月
マス釣り&バーベキュー
恩方マス釣り場
マスを釣り炭火で焼いて食べる、簡単なバーベキュー、スイカ割り、養育家庭同士・児童相談所・フォスタリング機関との交流(9名)
日だまり
12月
クリスマス会
梅丘パークホール
里親子・児童相談所・フォスタリング機関・里専員のみなさんと楽しい時間を過ごした。自己紹介、ゲーム、ビンゴ大会等。(17名)
日だまり
3月
ボウリング大会
笹塚ボウル
ボウリング2時間、部門チャンピオン表彰(小学生・中学生・高校生以上)、参加賞(全員)(18名予定)
せせらぎ
12月
クリスマスボウリング大会
江戸川ヤングボウル
里親里子でボウリングを2ゲーム。同じ世代同士交流できるよう配列を工夫。クリスマス景品(9名)
集合写真
QRコード

当日のヒアリングはマスコミに公開され、映像も東京都のホームページにアップされています。 
YouTube 【公式】東京都財務局チャンネル 0分18秒~12分17秒

https://www.youtube.com/watch?v=tXFxQVn4Iqg

当会の特別会計「子供支援特別事業」の中の予算です。

「子供支援特別事業」については【NEWSこんにちは】44号をご参照ください。

NPO法人 東京養育家庭の会
​令和5年度 第20回通常総会のお知らせ

■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 

■日時:令和5年6月4日(日) 

①10:30~12:00  学習会

 《テーマ》「開設3年ー世田谷区児童相談所に学ぶ」 
 《講師》 土橋  俊彦(世田谷区児童相談所所長) 
      岩田  祐一郎(世田谷区フォスタリング機関ともがき) 
(休憩) 
②13:30~14:00  東京都制度説明

③14:00~15:00  通常総会

  • 総会議案書は5 月中旬にメール送信予定です 

  • 新型コロナウイルスの感染状況により、開催方法等が変更になる場合もございます 

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初めての児童相談所長との懇談会      理事長 能登 和子

 これまで東京都への要望書でもお願いしてきました児童相談所長との懇談会が、福祉保健局西尾部長様を始め、多くの東京都の職員の皆様のご尽力により、令和5年2月9日(木)実現の運びとなりました。 

  意見交換の内容は、事前に会よりこれまでの要望書の中から藤井参与が整理し、参加者で確認し提出したものです。 

1.各児童相談所で対応の違いがある内容として

里親支援専門相談員のイベント、会議の参加について 

 フォスタリング機間の開設後、里親支援専門相談員の役割が不明確となり活用できていない場面が見られること 

 支部でのイベントや支部役員会等児童相談所の職員が参加しなくとも里親支援専門相談員が参加している支部、児童相談所職員が参加しないイベントや支部会議等には参加できない支部があること

自立支援計画書策定の際の里親支援専門相談員の参画について

 令和3年より子供担当福祉司が作成する「養育家庭自立支援計画」が改訂され、その中に<自立支援専門相談員による支援>の項目が追記されました。「養育家庭自立支援計画」が里親支援専門相談員と共有出来ている児童相談所と出来ていない児童相談所があること

フォスタリング機関と里親支援専門相談員の連携について

措置延長の対応について

 措置延長に関しては、児童相談所ごとに対応の違いが見られること 

 以上の項目については、里親同士が集まると、話題の上ることの多い項目です。 
 多くの項目では状況把握と児童相談所長の会議や担当者の会議で検討していくということでした。 
 措置延長に関しては、基本的には希望があれば誰でもが利用できることになっているとのことでした。

2.措置解除の際の手順、里親への説明、解除後の交流について

 児童相談所においても解除に当たっては十分な配慮をおこなっているようです。 
 一緒に生活していた子供と別れるという厳しい状況の中、十分な説明をしたつもりでも伝わらなかったり、里親に配慮するあまり十分な説明が出来なかったりの状況はあるようです。解除後の交流については元里子の希望により、交流を開始しているケースもあります。 
 里親子ネットワークへの相談も可能です。 

3.外国籍の子供、無国籍の子供の在留資格取得や国籍取得の手続きについて 

 渡辺副理事長より、元里子の養育の中で在留資格取得や国籍取得に向け、児童相談所に訴えるが、中々進まず大変ご苦労されたことを訴えました。 
 今後は委託時に状況を判断し、弁護士等が手続き進める等検討していく方向が示されました。 

4.その他 

措置解除後の里子への支援

 東京都では措置解除自立した後、何らかの事情で退職等により困窮した元里子に住宅費として53,800円が22歳までの1年間支払われるケアリーバーという制度があります。現在、1年間という期限ですが4年間に延長する論議がされていることが報告されました。

「山キャンプ」についての質問

 前理事長の時、児童養護施設より「興津臨海」(児童養護施設の幼児から小学3年生までを対象とした夏期の行事)の誘いがあり参加。一緒に参加した里親さんから会の独自企画をとの提案があり実施。当時の責任者は青葉理事長で実施責任者は能登でしたが、現在は全責任が能登にあると考えています。 

​参加者

東京都から14名

 少子社会対策部子供・子育て施策推進担当 西尾部長 

 児童相談センター 新倉次長 
 江東児童相談所 岡野所長 
 足立児童相談所 辰田所長 
 多摩児童相談所 矢崎所長 
 児童相談センター 福田事業課長 
 児童相談センター 宮野心理指導専門課長 
 多摩児童相談所 奥村児童福祉相談専門課長 
 児童相談センター 影山児童相談専門員 
 育成支援課 町田課長代理(里親担当)

 育成支援課 三角課長代理(里親調整担当) 
 家庭支援課 野村課長代理(児童相談所運営担当) 
 児童相談センター事業課 布施課長代理(事業担当) 
 児童相談センター事業課 野口主事(事業担当) 

当会から4名 
 理事長 能登和子 
 副理事長 今井信吾 
 副理事長 渡辺敦子 
 参与 藤井康弘 

懇談会の様子
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《東京養育家庭の会 理事会から重要なお知らせ》 

令和5年度より会費を支部ごとに徴収していただくことになりました

 令和3年度「東京養育家庭の会在り方検討プロジェクトチーム」では、区立児童相談所が増えていく状況を踏まえ、事務作業のスリム化や会の分割等について検討をし、今年度は引き続き「理事会のあり方を検討するプロジェクトチーム」で、理事会の在り方と共に事務作業のスリム化・会の分割等についても検討を重ねて参りました。プロジェクトチームとして理事会に「会費を支部単位で徴収し、まとめて会に振り込んでもらう」という提案を致しました。
 その提案について理事会で議論をし支部長会でも意見をお聞きし、最終的に理事会で賛成多数によりこの案は可決されました。 

 令和5年度より支部ごとの会費徴収となり、振込先が変わります。

支部からの「会費徴収のお知らせ」があるまでは、皆様、会費を振り込まぬようよろしくお願いいたします。 
 会費徴収の詳細については3月1日に説明会を開催いたしましたが、まだまだこれからも疑問質問が出てくると思いますので、その都度話し合いながら、共に無理のないより良い活動にしていきましょう。 

 会費徴収の声掛けの時に、互いの近況を聞きあう等、支部会員同士の繋がりがますます強くなり、支え合う支部となることを期待しています。

藤井 珠美(事務局長) 

各支部から理事が1名以下になりました

 会員の皆様、12月の理事会でこれまで各支部から2名の選出をお願いしていた理事数について、1名以下ということに変更可決されました。なぜか? 
 定款に理事数は25名以下となっています。12支部から2名、プラス外部理事数名、おや、25を超えてしまいます。これは、理事数変更しなければ!いや、現在でも1名の支部もあり、それは2名の選出は難しい、という理由でした。確かに会員数の少ない支部では2名の理事は負担ですよね。それならば、全ての支部1名にすることで定款変更の必要はないのでは、となりました。 

 次に、支部会員家庭数が 20 ほど、先輩里親さんには既に新規委託は受けず卒業予定の方もあり、支部長、支援員、会計ほか、その選出も大変なのに本音を言えば理事までは難しい・・そもそも理事って、目の前の養育とは少し違うというか、難しい話をしていませんか?という声もちらほら聞こえていました。そうですよね。そのお気持ちよく分かります。支部から選出がなくても支部長会、支援員連絡会でも情報は取れるし、意見を伝えることもできます。そうであれば、難しい支部は無理して選出する必要はない、ということで1名以下、選出無しでも良い、と変更になりました。 

 そもそも理事とは、何をする人?その点について令和になってから当会のあり方を検討しようとプロジェクトチームが立ち上がり、意見交換をし、今年度は「理事会のあり方を検討するプロジェクト」を立ち上げ、前年度までの意見を踏まえ、当会のあり方を理事会に提案しました。前回のNEWSこんにちは44号でも「理事検討プロジェクトチームから」という記事で報告したとおり、400近い会員数であるからこそできること、やるべきこととして①受託事業、②寄付金・寄贈品、③つなぎ資金、④子供支援特別事業、⑤他団体との関わり、⑥支部単位では少数でできないこと(具体例:巣立たせた会、外国籍無国籍問題)、以上の6項目が今後の当会のあり方と承認されました。 

 つまり、「理事会は当会全体にかかることを広い視野で検討していく」わけで、経験も必要、社会的養護児童に対する見識も必要、社会的養育支援体制に対しても意見を持っていて等あれやこれや・・結構ハードル高くありませんか。なおかつご自身の養育には少し余裕がなければできないのでは?そういう人材、各支部にいつでもいらっしゃいますか?無理な時もありますよね。「無理な時もある」それはお互いの養育を身近に見ている私達には痛切に感じることですよね。このように考えていく中で「選出無しでも良い」と導き出されたのが「1名以下」です。 
 結果として次年度からの理事選出に求められることは、当会の今後の難しい局面を(何がどう難しいのかはこれまでも再三お伝えしているので繰り返しません)乗り越えていくことを真摯に議論できる方。理事会への出席は当然のこと大前提です。開催日は年間をとおして事前にお知らせしますから、必ず出席できる、出席する意志が間違いなくある方の選出をお願いします。(急な発生で優先順位が広く一般的に高い場合はもちろん別です) 

 さて、ここでおさらい、当会の重大事項を話す場なのに支部から誰も出席しなくて支部の意見はどうなるの?これについては、理事会から支部長会に会員の意見を集約してもらうように連携していきます。
 支部長こそが支部のまとめ役、支部会員の様子の把握、意見のとりまとめという重要任務、こちらもよろしくお願いいたします。えっ!支部長が大変なの?と嫌な気持ちになった次期支部長候補の方、これまでの支部長が担っていたこと、一部を副支部長に振ってください。副支部長1名で不足なら2名にしてください。支部行事の企画運営は広く支部会員の協力をあおいでください。本部だって理事長はまとめ役、実務は全会員に事務局サポーターを募って事務局長を中心に業務分担しています。支部においても支部長はまとめ役、実務は会員に広く浅くお願いしましょう。支部活動は全員野球ですからね(笑)

渡辺 敦子(副理事長)

ちらし

2022年度 招待行事報告

 今年度も様々な団体・企業様から「東京養育家庭の会」 会員家庭の里子たちへたくさんの招待をいただきました。 
 ありがとうございました ! 

「ADASTRIA BAZAAR! アダストリアバザール」開催! 

 GLOBAL WORK、niko and …、LOWRYS FARM等のマルチブランドを展開するアパレルメーカー「アダストリア」による「ADASTRIA BAZAAR!(アダストリアバザール)」が昨年11月19日(土)の午後、新宿のあいおいニッセイ同和損保新宿ビルの会議室をお借りして開催され(共催:日本生命)、中高生以上(先方のブランドの対象年齢を考慮)の会員家庭の里子、施設の子どもたち及びそのOB・OGの方に、一人最大10点まで、サンプル品を自由に選んでいただいた上で、プレゼントしていただきました。 
 一昨年の年末頃、アダストリアからサンプル品を社会的養護の子どもたちに寄贈したいとのお話をいただき、ご相談をする中で、子どもたちに自由に選んでいただくようなイベントのかたちにできないかという話になり、この度実現したものです。都内の児童養護施設にも東社協児童部会を通じてお声がけをさせていただきました。また合わせて、同伴の里親家庭の皆さん等には、廉価で販売していただくイベントとなりました。 

 当日は、アダストリアの社員の皆様の熱のこもったご尽力により、200名ほどの参加を得て大いに盛り上がり、子どもたちからは「いろいろ見ながら選べて楽しかった!」「こうしたブランド品は簡単には手に入らないので有り難かった」などといった感謝の声が多く聴かれました。またアダストリアの社員の皆様からは、「来場の子どもたちも結構ファッションに気を使っていますね」といったお褒めの言葉をいただいたりもしました。 

 東京養育家庭の会としても、この種のイベントは初めてのことであり、アダストリアの社員の皆様とともに、どれくらい参加者が集まっていただけるのか等々、手探りの取組ではありましたが、いざ蓋を開けてみれば、アダストリアの社員の皆様の本当に真摯なご尽力により、十分満足できる、大変意義のあるイベントになったのではないかと思います。  今回のイベントのように、企業との連携によって、子どもたちの生活と日々のモティベーションを支えていけるような取組が、もっともっと広がっていくことを切に願います。 

会場の様子
会場の様子

2022年度の招待寄附一覧 

​事務局より

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ITに強い事務局サポーターを募集しています! 

【必要なスキル】

kintone でアプリ開発(javascript)経験のある方 
web アプリで javascript 開発経験のある方

 当会のホームページは wix のホームページ作成プラットフォームを用いています。また、それとは別にjavascript でカスタマイズしたkintoneのアプリを会員情報のツールとして使用しています。 
 会のみなさんがイベントに申込をするときは、ホームページが「入口」となり、kintone へと申し込みデータを落とし込んでいます。現在、必要に応じてカスタムメードで kintone のアプリを作成することにより、事務局の事務作業負担が大幅に軽減されているのですが、これを操れる人材がいません、、。 

 プログラミングが出来る方を急募しています。その他定期的に会に関わる情報をホームページに掲載したり、Google Account の効果的な使い方に関し助言をしていただけると尚更助かります。

 基本は在宅での作業が中心となり、サポートもさせていただく予定です。

 jimukyoku@tokyo-yoikukatei.jp までご連絡ください。 

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事務局サポーター 新メンバー紹介

 こんにちは。7月に途中から活動に参加しましたEです。 
 サポーター募集のメールをいただいたときには、子どもが進学をしたばかりで躊躇していましたが、7月になって目途が立ち、期の途中でしたが申し込みをしました。

 今は会計と会員管理の補助をしています。 支援金の精算確認や支部への送金補助、会員の動きなどの作業を通して支部の皆さんの楽しい活動の様子を思い浮かべたり、様々な方と意見を交わし、学ばせてもらえることが仕事のメリットだと思っています。 

 皆様、もうしばらくお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。 

 直近 3 年間支部長をつとめさせていただいたことで、事務局の皆さんが、コロナの影響や里親を取り巻く環境が大きく変わろうとしている中、その対応や多くの既存業務を少人数で受け持ってきたことを伺い、微力ですが、ご協力させていただこうと思いました。 
 どうぞよろしくお願いいたします。

​Eさん

​SHIROさん

​※ 直接申し込みのため、人数不明

※ 3月現在、4支部7名のサポーターさんにお手伝いいただいています。 

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​今後の予定

  • 3月25日(土)~27日(月)山キャンプ 

  • 4月 9日(日)巣立たせた里親のつどい 

  • 4月23日(日)理事会 

  • 5月14日(日)理事会 

  • 6月 4日(日)通常総会 

スクリーンショット
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