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令和7(2025)年3月28日発行  第51号

発行:NPO法人東京養育家庭の会 発行責任者:能登和子

今期2年間の活動を振り返って

 令和7年4月1日から里親登録の有効期間が「2年間」から「5年間」に改正されます。東京都児童相談所管轄の里親には2月号の「Tokyo里親net」にてお知らせが同封されていたのでご覧になっていると思います。特別区の里親については各区児相から報告されます。制度改正に伴う登録更新期限がいつ発生するかは管轄の児相にご確認下さい。
 この改正に至った事由の一つは、毎年提出してきた東京都に対する要望書が大きく働いたからだと考えております。要望書は、ご存じの通り各支部へ聞き取りに伺い、そこで出た要望をまとめて当会からの要望書として東京都に提出しています。更新の有効期間を「2年間」から「5年間」にして下さい、というある支部からの粘り強い姿勢が毎年の要望提出により、この度、東京都を動かすことに繋がりました。
 要望書の内容が必ずしも実現するとは限りませんが、『雨垂れ石を穿つ』(微力でも根気よく続ければ成功する)となったのかもしれません。
 今後も要望書作成のための支部訪問では、皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

サポーター募集!

 事務局では現在10名のサポーターが、会計や会員管理、ホームページの編集、会報、招待行事などの業務を、仕事や養育に負担のない範囲内で分担して行っています。
 随時募集していますので、お手伝いやご質問含めてどうぞ気軽にお問合せ下さい

児童相談所所長との懇談会報告

発行:NPO法人東京養育家庭の会 発行責任者:能登和子
〒169-0074 新宿区北新宿4-6-1 児童相談センター 養育家庭連携室
TEL 03-3371-4152( 支援員連絡会・Tokyo里親net )
TEL 03-6820-1152( 当会の活動について )
FAX 03-3371-4154
https://www.tokyo-yoikukatei.jp/

コメント:(知事より)更新時研修は里親の養育技術の向上や社会的養護に対する理解を深める機会にもなるが、里親にとって過度な負担とならないことも大切。里親の更新期間や研修制度のあり方について里親委託の推進に資するものとなるよう検討していく。

要望① 里親登録の更新期間を現在の2年から国基準の5年に延長 → 実現しました!(上記参照)

コメント:(山口福祉局長より)都は国に対して高校卒業後の自立を見据えて高校在学中における教育に必要な経費について対象経費を拡充するよう要望しているところ。また都はこれまで一般生活費の上乗せ、生活指導訓練員の加算、学習塾代の上乗せ、大学や各種学校への入学支度金への支援を都独自で実施しているところ。今後とも支援する。

要望② 高校生一般生活費の増額

コメント:(山口福祉局長より)都は国に対して障害等の特性のある児童の委託を促進するために一般生活費の加算など措置費の充実を要望しているところ。今後も国の動向を注視するとともに要望を継続する。

要望③ 発達障害に特化した塾代の支弁

当日の様子はYouTubeの【公式】東京都財務局チャンネルからご覧頂けます。 

                       

理事 山口玲子(みどり)

 2月17日に東京都児童相談センターにおいて、5つの都児相長、育成支援課をはじめとする東京都関係者、理事3名の計20名で懇談会を設け、以下の5項目について意見交換を行いました。

(1) 委託にあたっての措置理由の説明
 理事側から、委託当初だけでなく養育する上でその都度状況に応じて児童票に準ずる情報を里親に丁寧に説明する必要性を伝えました。児相長からは、子ども担当だけでなく里親担当とも連携し、親担、子担当どちらにも聞きやすい体制が望ましいという意見もありました。

(2) 措置変更時の変更理由の説明
 理事側から、措置変更理由について里親に丁寧な説明を行うなど改善の努力を要望し、措置変更後の子どものフォローのために施設にも不調の具体的な説明、満年齢解除のアフターフォローの必要性についても訴えました。

 

(3) 措置変更後の交流の検討
 理事側から、パーマネンシーの観点から、里子の人生において里親宅で生活した期間を無しにはできないため、例え思春期などで一時的に関係性が悪くなっても、その後も交流できるようにして下さいと要望しました。
 

(4) 措置延長・小児精神科への通院等対応の統一化
 児相側から、大学進学など養育の継続が必要なケースは、子どもの状況に応じて高校2~3年生で自立支援計画を見直しているのが現状だが、里親、里子に丁寧な説明をして納得してもらうようにしていくとの説明がありました。
 また、小児精神科への通院について、実親の承諾が得られない場合でも児相や関係者会議で通院、服薬が必要と認められるケースもあると話して下さいました。

(5) フォスタリング機関に里親への対応の統一化
 児相側からの説明としては、月一回、担当ごとの集まりで情報共有をし、育成支援課と里親担当の会議にもフォスタリング機関の統括に参加してもらっているとのことでした。東京都との業務委託上で最低限やってもらいたいという契約があるが、それに加えて各フォスタリング機関独自の強みを生かしてほしいということも各事業者に伝えてあるということでした。
 
 児相長との懇談会は東京都のご協力のもと、ここ数年で恒例となり、回を重ねるたびに忌憚のない意見が交わされていると感じています。より良い回答を得られるものばかりではありませんが、今後も粘り強く都へ要望書を提出するとともに、直接伝えられる懇談会の継続を願ってやみません。           

令和6年度 招待行事報告

令和6年度もさまざまな団体・企業様から
当会会員の里子たちにたくさんの招待を頂きました。
ありがとうございました! 

第7回 全国里母のつどいin TOKYO 開催報告

 2月22日(土)に、全国『第7回里母のつどいin TOKYO』が開かれ、テーマは「里母からみた里親制度とは・・」でした。
午前の講演会では、佐賀豪弁護士が「子どもの『権利』を考える」をテーマに、難しく考えるのではなく、子どもの言うことを家庭のなかで話し合い親子の理解が一致したところで進めていくのが必要で大切だとお話し下さいました。

事務局から

《 活動の成果 》

1. 里親登録の有効期間が5年間に改正!

2. カード型里親身分証明書(里親認定証)の発行を実現!

NPO法人東京養育家庭の会

副理事長 今井信吾(日だまり)

副理事長 髙木功雄(武蔵野)

 常に里親を証明する里親認定証のA4判の紙を持ち歩いている里親さんはいませんよね。病院・役所・金融機関等の各種手続きで、窓口へ提示するために、あらかじめ用意することはありましたが、常時携帯可能なカード型の里親身分証明書の必要性を強く感じていました。
 自分ごとになりますが、我が家の里子は拘りが強く、気に入った場所からは離れない子どもでした。時間が無いときは里父が力ずくで抱え上げてその場を離れることもしばしばでした。しかし里子はありったけの力と声を出して抵抗します。はたから見たら、まるで幼児誘拐です。警察官等に呼び止められることは無かったですが、もしもの時、自分がこの子の里親であるということを証明できるものはありませんでした。
 副理事長として東京都への要望活動の一翼を担う立場になり、カード型の里親証明書の発行は不可欠であると考え、令和4年から要望の項目に入れてヒアリングでも口頭でも要望しました。中野区児相では実現していたこともあり、ようやく令和6年3月に都の担当部局で具体化を検討するとの回答を頂き、令和6年度から希望者へ交付可能となりました。
 後日わかりましたが、ほぼ同時期に全里でも厚労省へ要望を提出し、同省からカード型里親登録証の導入の事務連絡が発せられており、全国的な流れにも助けられたのだと思いました。

3. 要望事業、その他

副理事長 兼 事務局長

綱嶋美奈(育里たんぽぽ)

 令和5年度、6年度の2年間にわたり、副理事長兼事務局長として多くの活動に携わらせて頂きました。そのなかでも、区児相連絡会では各区の代表者のご発案、ご協力のおかげで、令和5年8月にGoogleフォームによる初の要望聞き取りを行うことができました。これにより、従来は区在住の里親のみから集めていた要望に加え、都所属の里親であっても委託児童の区児相に対する要望も集約できるようになりました。ご協力下さった会員の皆さま、ありがとうございました。(区立児相は現在9か所ありますが、令和7年度以降も新たに3区で開設が予定されています)
 また東京都児相フォスタリング機関事業については、先行3児相に続きこの2年間で5児相が加わり、令和7年度にはさらに3児相で開始が予定されています。これで全ての都児相にフォスタリング機関が入ることになります。区児相連絡会と同様に年3回行っているフォスタリング連絡会では、先にフォスタリング事業が始まっている支部から新たに始まったばかりの支部、今後開始を予定している支部とそれぞれの立場で情報交換をし、どの委託業者でも大差なく里親に寄り添ってもらえるように、意見を集めてフォスタリング事業者に伝えてきました。
 このような連絡会の情報交換を来期も引き続き行うことで、里子のより良い養育を目指し、里親同士がより連携できる活動をしていきたいと思っています。そのためにも事務局体制を更に充実させ円滑に運営できるよう、会員の皆さまにもご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

都知事ヒアリング報告

 今年度も「各種団体からの東京都予算に対する知事ヒアリング」《目的:令和7年度予算編成にあたり、現場の実態に精通する団体からの意見や要望をヒアリングする場を設け、最大限、都民の声を予算に反映する》が行われ、令和6年11月26日に理事5名で参加しました。

■ 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター

■ 日時:令和7年6月1日(日)

​  13:00~14:00 

   学習会

   「東京都社会的養育推進計画」について
    講師:東京都育成支援課職員(予定)
    
行政説明

    (休 憩)
  ②14:15~15:15 
通常総会
   

 川松亮先生は「これからの里親養育を考える」をテーマにご講演下さり、里親同士や地域との繋がりだけでなく、今後は里親と実親が繋がることも、という内容でした。深く考えさせられました。その後のトークセッションもとても参考になりました。
 午後は「里母のつどい」恒例のグループワーク、各地から集まった里親同士、地域の違いや里母ならではの悩みや里子の話など、地域の里母同士が繋がる場となりました。

 次年度は高知市での開催です。少し遠いですが、ご興味ある方は是非ご旅行も兼ねて参加してみて下さい。  

副理事長 綱嶋美奈(育里たんぽぽ)

総会議案書は5月中旬にメール送信予定です。

 知事に直接伝えた要望と、頂いたコメントは以下の通りです。

NPO法人東京養育家庭の会
令和7年度  第22回 通常総会のお知らせ

参与 星野優子(かがやき)

招待・寄贈内容
招待元
対象者
実施日
参加数(当選数)
小学校入学の子供にお洋服寄贈
オンワード樫山
2024年4月に入学した新小学1年生の里子
4月下旬
男児10/女児9
キッザニア東京への招待
KCJ GROUP (株)
3歳から15歳までの里子がいる家庭の里親子
年間合計 34日分
延べ46家庭135名
J1リーグ「東京ヴェルディ」ホームゲーム招待
(株)ミロク情報サービス、東京ヴェルディ(株)
里親子
5/6/9/10月
1家庭3名
第37回 国際親善交流特別演奏会 クラシックコンサート(紀尾井ホール)
日本音楽文化交流協会
里親子
10月25日
4組 10名
MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024(なでしこジャパン)親善試合ご招待
公益財団法人 日本サッカー協会
里親子
10月26日
17家庭60名
「高嶋ちさ子のザワつく!音楽会」
テレビ朝日福祉文化事業団
里親子
11月1日
13家庭29名
読売巨人軍後援による野球交流会のご招待(参加費800円)
東京都社会福祉協議会児童部会
高校生までの里子
10月13日
8家庭9名
2025年度新一年生へのランドセル寄贈
セイバン
2025年度新一年生になる里子
1月
17個
天皇杯 JFA第104回全日本サッカー選手権大会 決勝戦へのご招待
公益財団法人 日本サッカー協会
里親子
11月23日
20家庭63名
七五三お祝い支援「幼い子どものゆたかな育ち応援助成」
(株)ストームレイベルズ(レコード・映画制作会社)
令和6年に七五三を行う児童
翌1~3月
※各自で申込
オペラ「トゥーランドット」ハイライト
NPO法人 Tokyo ope’lata
里親子
11月29日
6組13名
チャリティコンサート もっち~フェスご招待
日本児童養護施設財団
里親子
2月6日
8家庭24名
「社会への巣立ちフェスティバル」のご招待
公益財団法人 資生堂子ども財団
養育家庭に在籍する高校3年生
2月22日
※各自で申込
東京ドーム巨人戦(9日程分)
公益財団法人 報知社会福祉事業団
里親子
3月・4月
2家庭7名

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